Our Story
小さな電池から始まった、大きな挑戦。
10年前のある日。
創業者は、キャンプ場でスマートフォンの電池が切れたことに気づきました。
「自然の中にいるときこそ、電気が必要になる瞬間がある」
──その小さな気づきが、私たちのすべての始まりでした。
当初は小さな事務所で、韓国や台湾のバッテリーを輸入販売しながら、
日本市場で何が求められているのか、手探りの日々が続きました。
そして2017年。
「自分たちの手で、本当に信頼できるバッテリーを作りたい」
その強い想いから、技術力のある日本の老舗電池工場と出会い、共同開発がスタート。
東京大学出身のベテラン技術者とともに、数えきれないほどの試作とテストを重ねました。
2年後、ようやく完成したのが500Whのポータブル電源。
発売と同時に多くのキャンパーや現場作業者に愛され、
「軽いのにパワフル」「信頼できる」と、嬉しい声が届くようになりました。
それからも、
もっと軽く、もっと長く、もっと安全に──
という声に応えるべく、固体電池、GaN技術、BMS制御の進化を続けています。
いま、私たちはドローン、災害支援、屋外作業…
あらゆるシーンで「安心を届ける電源づくり」に挑み続けています。
そしてこの先も。
「未来のエネルギーは、もっと自由でいい」
私たちは、小さな電池から始まったその夢を、もっと大きく広げていきます。